第1回JAC九州インストラクターキャンプ会レポート

第1回JAC九州インストラクターキャンプ会レポート

2023年6月3日~4日の2日間。
記念すべき第1回目のJAC九州キャンプ会を開催できました。
九州のインストラクター同士の交流を深めて、JAC九州支部の立ち上げと活動開始を目標として、2023年4月のアウトドアデイジャパン福岡で顔合わせをしました。

その後、準備を進めて、第1回目のキャンプ会となりました。
台風2号の影響が心配されましたが、当日は、真夏日となる快晴。
福岡県、佐賀県、熊本県、鹿児島県から参加者4名が、熊本県玉名郡和水町の和水江田川カヌー・キャンプ場に集まりました。

ここのキャンプ場はチェックインが9:00です。
一番早く到着したのは熊本県から松本さん。
チェックイン開始とほぼ同時に入場し、残りのメンバーの到着をのんびり待っていました。
12:00頃には、佐賀県から大嶋さんと鹿児島県から鶴留も到着。
13:00頃には福岡県の園田さんも到着し、今回の参加者が揃いました。

↑松本さんのテント。多彩なアレンジができる開放的なシェルター型。
↑鶴留のテント。コンパクトなパップテント。
↑大嶋さんのテント。王道のドームテント。
↑園田さんのテント。コットの上にドームテントで、コットテント式に設営されています。

ソロキャンプスタイルに、それぞれ個性が出ていてお互いに興味津々で、キャンプギアについて話が弾みます。
みんなの設営が済んだところで、とりあえず第1回目のキャンプ会開催を祝して乾杯!

乾杯して、ちょっとのんびりしてから薪割りです。
暑くても焚き火はやりたいものです。

薪は熊本の松本さんに提供していただきました。ヒノキの薪。
みんなで手分けして薪割りをして、焚き火台を並べました。
焚き火の前に夕食です。
皆さんにおすそわけをいただき、おなか一杯になりました。
松本さんからは、からしレンコンと揚げ出し豆腐。大嶋さんからはタコス。
園田さんからは餃子。皆さんベテランキャンパーなので料理の手際が良く、味も最高でした。

↑タコス。ピリッ辛くて美味しかったです。

夕食を食べていると、だんだんと日が暮れてきました。陽が落ちると気温も下がってきましたので、焚き火開始です。

焚き火台が4台も並ぶところは、あまり見たことはありません笑。
周囲からは、何かの儀式に見えたかもしれませんね。キャンプ会の開催祝いということで盛大に燃やしました。よく乾燥していてきれいに燃える薪でした。

焚き火を見ながら、それぞれのおすすめのキャンプ場の話をしたり、これまでのキャンプエピソードを話したりと交流を深めました。
また、次回のJAC九州キャンプ会の開催について、日程やキャンプ場など話し合いました。

22:00には、薪も残りわずかで、クワイエットタイムとなりました。メンバーそれぞれのテントで過ごします。おやすみなさい。

明け方は気温が14℃まで下がり、少し肌寒い感じでしたが、天気は雲ひとつない快晴で、気温もぐんぐん上がりました。

メンバー各自で朝食を食べて、撤収時間までまったり過ごしました。

↑大嶋さんのタコライス。昨夜の残りでアレンジ料理。さすがです。

最後に今回の参加メンバーで集合写真を撮って撤収、解散となりました。
今後、九州のインストラクターの活動が活発にできるように、交流とキャンプ会を継続していきたいと思っています。
今回参加できなかったインストラクターもいらっしゃるので、第2回、第3回とキャンプ会でお会いできるのを楽しみにしています。


今回参加者
福岡県 園田典弘(公認オートキャンプインストラクター)
佐賀県 大嶋正行(公認オートキャンプインストラクター)
熊本県 松本竜(公認オートキャンプインストラクター)
鹿児島県 鶴留敏洋(公認オートキャンプインストラクター)(報告)